「過去問のマスター」は試験の合格を目指す上で重要です。そこで国内旅行業務取扱管理者試験向けの過去問題集をまとめました。
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おすすめの過去問題集まとめ
【ユーキャン】U-CANの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集
通信講座を開講するユーキャンによる過去問題集です。
過去に出題された問題から、重要度の高い問題をユーキャンがチョイス!問題を解き、解説を理解することで、試験の合格に必要な実力がつくでしょう。
テーマ別での作られているので、講義を受けた後に問題を解くと効果的です
また前年度の本試験問題がそのまま掲載されているので、本番と同様に時間を図りながら解くことで、実力確認もできます。
- 最新の法改正・制度改正に対応!
- 大手通信講座のユーキャンが問題を厳選
- ユーキャンならではの、初心者でも分かりやすい解説
特に受験生の方が苦手としている「JR運賃計算」は、説明量を増やすなど配慮を行っています。したがって繰り返し問題を解き、解説を理解することで、得点力アップも期待できると思います。
ーおもな特長ー
●国内航空運賃のリニューアルやルール変更(新運賃「ANA FLEX」等)など、最新の法改正・制度変更をしっかり反映。
●「テーマ別問題」は問題と解答解説が見開き完結のスタイル中心で、使いやすさを追求。
●わかりやすい詳細な解説と、「ポイント整理」「ここが狙われる!」などの補足解説も充実。
●巻末には「令和30年度本試験問題」を全問収載。取り外し可能な別冊の解答解説つき。
引用「楽天ブックス」
通信講座も開講!基礎から合格レベルを目指す受験生の方におすすめ
またユーキャンは通信講座(旅行業務取扱管理者講座)を開講しており、専門スタッフ添削指導、学習サービス「学びオンラインプラス」など、基礎からじっくり学習したい受験生の方におすすめです。
【資格の大原】旅行業務取扱管理者試験 標準トレーニング問題集
こちらも国内旅行業務取扱管理者を開講する資格の大原による問題集です。過去10年分の問題から重要問題を厳選しています。
ボリュームがありそうですね
もちろん問題の収録数だけではありません。講座を開講する大原だからできる工夫も。
- メリハリ学習が可能な「重要度ランク」の表示
- 無駄な学習よ、さようなら!「出題傾向がわかる出題項目一覧表」
- 繰り返し学習に最適な「チェック欄」も
また国内旅行業務取扱管理者試験の受験生は、忙しい社会人や就職活動中の学生も。そこで「いつでもどこでも勉強できるコンパクトサイズ(A5サイズ)」を採用しています。
(画像はイメージです)
さらに分野別の4分冊ですから、「ほかの通信講座を利用しているけど、苦手な海外実務を強化したい」、など弱点分野の克服にも最適です。
なお資格の大原・旅行業務取扱管理者講座(通学・通信)の一部講座では本書を教材として使用しています。したがって該当講座の受講生の方は購入の必要はありません。
観光地理<国内・海外>
4分冊のうちの最初の1冊です。過去20年分の出題された問題から、資格の大原が重要問題を厳選しています。
- 国内地理 300問収録
(このほか、海外地理を300問収録)
本シリーズは国内ほか海外も扱っているので、総合旅行業務取扱管理者試験とのダブル合格を目指す受験生の方にもおすすめです。
旅行業法・約款
2冊目は「旅行業法・約款」です。もちろん大きな法改正があった旅行業法など、最新情報を反映しています。
- 旅行業法 130問収録
- 旅行業約款 120問収録
- 運送・宿泊約款 50問収録
国内旅行実務
3冊目は「国内旅行実務」。受験生の方が苦手としているJR運賃計算など、わかりやすい説明がされています。また収録問題数も十分。繰り返し学習がおすすめです。
- JR 100問収録
- 国内航空 25問収録
- 宿泊・貸切バス・フェリー 25問収録
このほか4冊目として「海外旅行実務」があります
【TAC】国内旅行業務取扱管理者 過去問題集
資格の学校TACの関連会社であるTAC出版による過去問題集です。こちらは大原よりも少ない5年分の過去問題の収録となっています。
- コンパクトに合格を目指したい
- 大手のTACブランドがいい
- 分かりやすい解説が欲しい
【児山寛子先生】一発合格!国内旅行業務取扱管理者試験テキスト&問題集
多くの旅行業務取扱管理者試験(国内および総合)向けのテキストや問題集を執筆されている児山寛子先生による問題集です。
2019年度まで問題集でしたが、2020年度からテキストと問題集が1冊になりました。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
児山寛子(コヤマヒロコ)
米国ミネソタ州留学後、平成元年に小田急トラベル入社。その後、「国内旅行業務取扱管理者」「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得講師を中心として、専門学校、大学・企業等で講義を行っている。そのわかりやすく懇切丁寧な講義・指導には定評があり、受講生は高い国家試験合格率を示している。主な講師歴は、神田外語学院、東洋大学、JR東日本など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)引用「楽天ブックス」
https://books.rakuten.co.jp/rb/16238563/
過去の出題から分析した「頻出問題」のほか、児山寛子先生による「予想問題(詳しい解説付き)」も。
- 頻出問題を中心に勉強して、効率よく合格を目指したい
- 予想問題を解きたい(過去問はマスターした)
- 最新の出題傾向に対応している問題集を求めている
【内容情報】(出版社より)
旅行代理店、航空会社、ホテルに勤務する人や、ツアーオペレーターには必須の資格、国内旅行業務取扱管理者試験の対策書です。受験指導のノウハウを生かし出題内容を丁寧に解説。運賃計算については、例題を豊富に掲載しています。最新の運賃、ダイヤ改正、新幹線情報に対応した最新版。学習に便利な赤シート付き。 PART1 旅行業法及びこれに基づく命令 PART2 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 PART3 国内旅行実務・国内運賃料金 PART4 国内旅行実務・国内地理【内容情報】(「BOOK」データベースより)
令和2年4月施行、標準旅行業約款の改正に対応!合否の分かれ目となる「運賃計算」を詳細に解説。「絵地図」で都道府県のポイントが視覚的に覚えられる。引用「楽天ブックス」
https://books.rakuten.co.jp/rb/16238563/
【全国旅行業協会】過去問題・正解番号・合格基準【ANTA】
国内旅行業務取扱管理者試験を実施する「一般社団法人 全国旅行業協会」のサイトでも、過去の出題を掲載しています。
しかも平成19年度分からとボリュームも多く、また正解番号(公式発表)と合格基準まで掲載されています。
過去問ページはこちら(全国旅行業協会)
しかし利用に際しては、以下の注意点(デメリット)があります。
- 問題文と正解番号しかない(詳しい解説がない)
- 試験問題及び解答は実施当時のまま掲載されているので、現在の法律に合致しない場合がある(正解が違ってくるケースも)
「過去問を学習する」なら、市販の過去問題集かスクール・講座を利用するのがおすすめ
▲数年分の過去の出題、正解番号、合格基準(合格ライン)を公開している全国旅行業協会(画像は公式サイトから)
【まとめ】効率よく学習を目指すならば講座の利用も
ここまで国内旅行業務取扱管理者試験向けのおすすめの過去問題集をまとめてきました。
過去問題集のマスターは、試験の合格を目指す上で重要です。もっとも旅行業法など法改正情報のフォローや出題傾向の分析など、効率よく学習を目指すならば、試験対策講座の利用も検討されるといいでしょう。