試験の合格を目指すなら、過去問題集を繰り返すことが大切です。そんな過去問題集のおすすめポイントをまとめます。
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おすすめポイントまとめ!
- 公式の過去問題集である
試験を実施する「NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会 」による解答・解説なので、安心して学習することができます。
- 5年分を収録
1年度が50問の出題なので、5年分で250問の収録です。多すぎず少なすぎず、ちょうどよい分量です。
消化不良にもならず、繰り返しに最適なボリュームです。
- 「ホームインスペクションマニュアル」が閲覧できる
この過去問題集を解いていると分かりますが、正解の根拠として「ホームインスペクションマニュアル」が、しばしば登場します。
この「ホームインスペクションマニュアル」は現在発売されておらず、公式過去問題集の購入者特典として、ネットで閲覧できます。特に「住宅診断」の項目は得点力アップにおすすめです(閲覧期限あり)
- 年度別の合格率なども掲載!
各年度の初めのページには、「合格率」や「合格者数」などが掲載されています。
したがって実際に過去問を解いてみて、「この年度は易しかったから解けないといけない」とか、学習の指針になるでしょう。
参考記事「ホームインスペクター(住宅診断士)試験の公式過去問題集を買ってみた! | 人気のオンライン通信講座を徹底評価!」
過去問題集は何回繰り返せばいいか?
過去問題集を繰り返すことが合格への近道です。これはホームインスペクター試験に限らず、資格試験一般に言えることです。
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合格者は何回ぐらい繰り返しているのか?
この繰り返しの回数ですが、ここまでやればいい、という正解はありません。完全にマスターするまで繰り返すだけです。
この点、公式サイトに合格者の声が掲載されていますが、中には10回ぐらい繰り返した合格者の方もいます。これと比べると、2回とか3回の繰り返しとか甘い部類と言えるでしょう。
ここで公式ホームページから「合格者の声」をご紹介します。実際にどれくらい過去問題集を繰り返したのか?また勉強法とかもあって、「こんな感じで学習を進めればいいのか」とか、結構参考になる部分があります。
『過去問題集』を5回ほど解きました。建築(木造・RC)、設備、調査点検、宅建業法関係、マンション関係、倫理規定などに細分した各回答時の正誤一覧表を独自に作成。自分の弱点を把握し、補強しました。
過去問題集は、最低でも5回は繰り返したいところ。もちろんマスターできるまで繰り返すのが鉄則です。
繰り返し学習することが大事です。私は1カ月半の学習で取得できるよう、時間を調整しました。1週間で『テキスト』と『過去問題集』を回せるように配分し、1ヵ月半で7回繰り返しました。
短期間での合格を目指すならば、「集中して繰り返す」、これに限ります。
(受験者へのアドバイス、学習方法)『過去問題集』の反復学習。
やはり、過去問題集の繰り返しです。
試験問題は独特の文体です。『過去問題集』で5回ほどやれば、慣れてくると思います
試験の出題形式や出題傾向は、過去問を解くことでつかめます。
イーラーニングをひと通り視聴したら、『過去問題集』を可能な限り、繰り返し解いた。 そのほか、自分の正解・不正解の傾向を分析して、不得意分野を割り出し、重点的に学習した。
イーラーニング(通信講座)、公式テキスト、過去問題集の往復が大切です。講座を聞いて過去問、間違った箇所、理解不足のところは、動画講義やテキストで補強します。
この動画で知識拡大に努め、あとはひたすら『過去問題集』を繰り返すに限ります。『過去問題集』もできるところ(自分が強いところ)ばかりをやっても仕方ないので、そうでない弱いところを優先して反復学習しました。
弱点分野をフォローするのが、一番の得点力アップにつながります。ぜひ繰り返し学習で合格ラインの突破を目指してください。
公式サイト「試験合格者の声 – 日本ホームインスペクターズ協会」
まとめ
ここまで公式過去問題集についてまとめてきました。
公式テキストは決して安くありません。一度や二度ではなく、何度もボロボロになるまで繰り返しましょう。