貸金業務取扱主任者試験に限ったことではありませんが、難関の国家試験に合格するには過去問のマスターが重要です。
もっとも「過去問題集を覚えてしまった」ので、「新しい問題で実力確認をしたい」、また「予想問題を解いてみたい」という声もあるでしょう。
そこで今年の貸金業務取扱主任者試験対策に役立ちそうな予想問題集について調べてみましが、2022年1月現在、最新版の出題予想問題集は発売されていません。
(スポンサーリンク)
\あの講座が期間限定で大幅割引/
→LECタイムセールはこちら
模試の活用も
もっとも出題予想として使えそうなのが、「模擬試験」です。もともと実力確認に有効な機会が模擬試験ですが、出題予想も兼ねています。
もちろん本試験のシミュレーションとしてもおすすめ
したがって今年の本試験の出題予想を行いたい受験生の方は、ぜひ模擬試験の受験を検討されるといいでしょう。
過去問題集の活用も
また難化をし続ける貸金業務取扱主任者試験ですが、他の難関試験と同様に試験の継続性の観点から、過去問の学習はとても重要です。
過去問と関連知識のマスターで、合格ラインの突破を果たしたケースも少なくありません。
過去の予想問題集まとめ
ここまで見てきたように、最新版の予想問題集は発売されていません(2022年1月現在)。
もっとも「過去問題集は解いてしまった、新しい問題を解いてみたい」という受験生の方は利用されてもいいでしょう。
ただし発売年度が古い問題集については、法改正情報が反映されているか?くれぐれも注意してください。
新しい問題を解いてみたい受験生の方には、一問一答問題集もおすすめです。出版社により新作問題が収録されているケースがあります
貸金業務取扱主任者「超重要」予想問題225
貸金業務取扱主任者試験のほか、公認会計士試験や司法書士試験に合格している荒牧裕一さんによる出題予想問題集です。
出題範囲から重要論点を厳選し、「最重項目225」としてまとめました。また本試験と同形式の4肢択一式となっているので、実力確認にもおすすめです。
なおデメリットとして、発行年度が古い点(2009年の発売)があります。利用される方は注意されるといいでしょう。
商品の説明
出題範囲から頻出の225問予想問題集。2色刷。
目次
第1部 貸金業法および関係法令(貸金業法(および施行令、施行規則)出資法ほか)
第2部 貸付け等に関する法令・実務(民法商法、会社法ほか)
第3部 資金需要者等の保護(個人情報保護法(およびガイドライン)消費者契約法ほか)
第4部 財務および会計(家計診断 財務会計)
引用「セブンネット」
まとめ
ここまで予想問題集についてみてきました。最近では貸金業務取扱主任者試験の受験者も減少傾向にあり、それに伴い各種問題集の発行も減っています。
したがって最新の出題傾向を踏まえた出題予想を行うならば、大手スクールによる全国公開模試を利用されるのがおすすめです。成績診断も実施されるので、学習の到達度の確認にも最適でしょう。